最近髪の毛明るいねってよく言われるなぎです。自分としてはあまり明るくないつもりなんですけど、ふとしたときに感じたりはします。色って太陽光とか蛍光灯によっても変わったりしますよね、不思議です。
さて、本日福島大学は2018年度のリーグ戦全試合終了しました!みなさんお疲れさまでした。
一応節目であるのでリーグ戦について少し振り返ってみたいと思います。
最初は負け続きでした。全員が必死になって全力プレーしていたのですが、今ひとつまとまりのない状態だったと思います。
何となく、焦りだったり緊張だったりが大きなウエイトを占めていたような感じです。勝ちたい、そのためにやりたいことがある、でも何をすれば良いのか分からない。どうしよう、どうしよう、どうしようetc.
今思えば、皆が空回っていたんですね。
そんな中でも少しずつ、全員が成長を遂げていき、それぞれが持つピースをつなぎ合わせて「みんなでプレーする」ことができるようになってきました。
きっかけは何だったのか分かりません。もしかしたら今までの積み重ねがここで一気に顔を出してくれたのかもしれないです。
たび重なる延期によって精神的に何度も揺さぶられましたが、結果的に最もコンディションのよい状態で最後の2試合を迎えられて良かったと思います。(終わりよければ、というやつですね。)
そして、正直に言うと、学院戦は勝てると思ってなかったです。
もちろん勝つつもりでプレーしました。ですが、新体制になってから学院には1度も勝てたことがなく、しかもかなりの点差で負けていました。
キーになったのは何だったのかな、と考えたとき、1つに下級生の成長がありました。
私はゴーリーなのでDFを特に見ているのですが、とにかく穴がなかった!1on1を仕掛けられてもきちんと止めて、抜かれるときにはフォローがいる、声がけもバッチリ。それがまだラクロスを始めて数ヶ月でやってのけてくれたこと、ほんとに凄いと思います。
ATでもパスを回してダウンボールをグラボし、チェイスも取る、しかも点まで決めてくれる!最後の最後でやってくれましたね~。今後がとても楽しみです。
1番良かったな、と思うのはチームメイトを信頼できたことです。
ひわならきちんとパス回してくれる、ねるなら相手を流しきってくれる、キヨならAD両方やれる、ラビなら止めてくれる、きらなら安定したクリアを出してくれる、ゆいならドローとってくれる、うみならグラボとってくれる、イヴならキャッチしてくれる、りつなら1on1とめてくれる、オズなら相手を抜いてくれる、ゆきならフォローにきてくれる、れんなら合わせのパス入れてくれる、みるさんならチームを勝利に導いてくれる。
色んな信頼があったからこそのプレーでした。もちろん、もも、あず、パティの最強マネージャーたちのサポートの上でここまで全力でラクロスをすることができました。本当にありがとう!
今年のリーグ戦はこれで終わります。来年度、さらにパワーアップした福島大学女子ラクロス部をお見せできるようにこれから頑張っていきます。
まずはここまで、お疲れさまでした。
#3 なぎ
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