「猫騙しをくらったまれ、目を瞑らずにボールを止めろ!〜実質ネコ科だし、ガオーに騙されるって猫騙しと同じじゃね?〜」

続きましてまれさんです!

まれさんはいつも明るくラクロス部を元気づけてくださります!ゴーリーでは素早い動きでボールを止め、声でプレーを支え、いつも的確なアドバイスをしてくださいます!🥰


なんでラクロス部に入ったんだっけ?

そう思うことがたくさんあります。(ありました)

なんとなく部活動を故意に、自主的に辞めるという行為に嫌悪感と罪悪感を持っているので部活を辞めなかっただけで辞めたいと思う瞬間はなかったと言えば嘘になりますね。一年半しかやってないのにね!笑

なのでりくめいはもーーーっと大変だったと思います。

わたしはベリさんに誘われて?騙されて?ラクロス部に入りました。運動不足だと思っていた矢先に、バイト先を介してラクロス部の話を聞いて、ベリさんに連れられて体験に行きました。体験に行ってみて動くの楽しい!ラクロス楽しい!ってなっちゃったんですね。そして、おだてられて完全に調子にのってしまい両親にラクロスやりたい!やらなきゃ後悔する!と宣言をして「まれ」が誕生しました。

部活を始めてから褒められることや驚かれることも多かったです。3年から始めたの!?って声を聞くたびにニヤニヤしてた自分がいます。とても楽しかったです。でも、なにをしてもキヨさんは超えられなくて。もちろん練習量が桁違いなので当たり前ですが、だんだんと知識が入ってくることによって自分が出来ないことに目が行くようになりました。やってもやっても出来なくて、納得いかなくて、止めたのに痛すぎる!あざだらけ!止めてないのに、点が入ってるのに、めっちゃ痛いボールもたくさんありました。打たれるごとに体もメンタルもやられ始めました。そこでなんで入っちゃったんだろうって初めて思った気がします。そこからなんとか持ち堪えてあっという間にリーグが過ぎて、自分の引退までのカウントダウンが始まりました。正直、ラクロス1年生なのに上級生なのは自分としては結構辛かったです。戦術は憶測でしか話せないし、まず用語がわからない。具体的なビジョンは見えないし、先輩には助けを求めづらい。就活も忙しくなってきて、余計気持ちに余裕ができなくて、りくとしんどいねって日々話してました。にこにも年上なのにごめんなって言いながら相談してました。やっと先輩たちとよりを戻したと思っても怒られる日々でどうしたらいいんだよ!ってキレてました。

その後、ちゃらんぽらんにやっている中でも、一年生がたくさん入ってくれて嬉しいけど、ちゃんと育てられるのか?自分たちは納得いく引退ができるのか?というかそもそも、どうしたら納得できる引退になるのか?を考えてました。わたしは考えを深める脳みそなんてものは持ち合わせてないのでチームがどうたらとか言えず、「ゴーリーとしてボールをいっぱい止める」しか納得して引退する方法がありませんでした。あと、1つだけ心に決めたのは「チーム1人1人に向き合って声をかけること」でした。いいと思ったプレーは褒める、直して欲しいところは言う。

わたし今1番チーム1人1人のいいところ言える自信あるもんねーだ!!

福島大学は自分で自分を認めることが苦手です。もちろん、身近な上手い人を見て意気消沈してきたわたしには共感しかできませんが。そういえば、褒められて「いやいや」っていう謙遜文化を消し去ることがわたしの目標でした。ですがですが!聞いて!最近「いやいや、そんな、、」が「ありがとうございます」に変わったから達成されたんじゃね?と思ってます。やったね!!

なのでわたしの仕事は「ゴーリーとしてボールをいっぱい止める」だけになりました。

楽しんでやります。見ててください。

わたしがやられかけたときは頼もしいるかさんがいるのであんまり心配はしてないです。

#4 まれ


ブログは次回でラストになってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

ラストはめいさんとりくさんです!

お楽しみに!

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